大学生向け!!初めてのPower Point作成講座 ~色の選択~

皆さんこんにちは。伊東智寛です。

この記事では、Power Pointの作成における色の選び方について解説したいと思います。

Power Pointの見栄えを良くするために、色の選択は非常に重要です。しかし様々な色をスライドに散りばめてみたけど、見栄えがパッとしないな、と感じている人は多々居ると思います。

しかしご安心ください。以下の4点を守ることで今までとは見違えるスライドの作成が可能となりますよ。色の選択で守って欲しいことは以下の4点です。

  1. 選択する色はベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの3種類にしよう
  2. メインカラーとアクセントカラーの相性を考えよう
  3. 70 : 25 : 5の法則を意識しよう
  4. フォントの色は黒ではなくグレーを選ぼう

ではこの4点についてそれぞれ詳しく解説していきます。

選択する色はベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの3種類にしよう

まずは選択する色の数を決めましょう。

みなさん見栄えを良くしようと様々な色をスライドに散りばめていませんか?しかし、“ベースカラー”・”メインカラー”・”アクセントカラー”の3種類に抑えるのが基本です。

それぞれのカラーの役割はどのようなものなのでしょうか。

ベースカラー
Power Pointの画面で一番面積を占有する色。つまり背景部分に当たる。白色の背景にするのがベター
メインカラー
作成するPower Pointのテーマとなる色。自分好みの色を選択する。大学生の方は大学のイメージカラーを選択するのがベター
アクセントカラー
特に強調させたい部分に使用する色。スライドの中で一番主張したい場所等に用いる色で、3つの色のなかで一番目立つ色を用いるのがベター

言葉だけだとイメージが湧きづらいので、以下のPower Pointの画面を見て3種類の色を見てみましょう。

ベースカラー(背景色)が白色なので、実質「青と赤の2色」しか用いていないですがそれだけでもメリハリのあるスライドは作成可能ですよ。

メインカラーとアクセントカラーの相性を考えよう

前章で”色は3種類程度にする”と書きました。しかし、どの色を選べば良いのでしょうか。ここで色相と色相環の知識を用います。以下簡単に説明します。

色相・色相環について

メインカラー・アクセントカラー選択のために、皆さんには“色相と色相環”の知識を得てもらいたいと思います。

色相と色相環
赤・緑・青といった色の様相の違いを”色相”と呼ぶ。また、この色相を環状に並べたものを”色相環”と呼ぶ。
参考 色相Wikipedia

色相環のイメージ図を以下に示します。

色相環のイメージ図

では、この色相環を用いてベースカラー・アクセントカラーを選択していきましょう。

メインカラーの選択

まずはメインカラーの選択です。メインカラーは色相環の中から自分好みの色を選択すると良いでしょう。

また冒頭でも述べましたが、大学生の方なら大学のイメージカラーを選択すると良いと思います。

ここでは、例えば青色を選択したとしましょう。以下の色相環の青色を選択するとします。

1点注意ですが、メインカラーはあまり明るすぎない色を選択しましょう。明るい色だとプロジェクタに投影した際、目がチカチカしますからね。

アクセントカラーの選択

次にアクセントカラーを選択します。

アクセントカラー選択の基本は、色相環においてメインカラーと反対側の位置にある色です。色相環の図から考えると、オレンジ付近の色ですね。

ではこのメインカラーとアクセントカラーを用いたスライドを以下に示します。

この色相環を用いることでスッキリしたPower Pointが作成できましたね。

70 : 25 : 5の法則を意識しよう

ここまでの知識で皆さんは、ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの3種類の色を選択することができました。

しかし、この3種類の色をどのような割合でPower Pointに用いれば良いのでしょうか。強調したいアクセントカラーが多すぎては、スライドが引き締まりません。

この解決策として“70 : 25 : 5の法則”というものがあります。

70 : 25 : 5の法則
スライド1ページ内において、ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの使用割合を70 : 25 : 5にすると見栄えが良くなる、という法則

何度も同じスライドを用いて恐縮ですが、上のスライドを見てみましょう。

このスライド中で一番割合の多い色はベースカラー(背景色)の白色、その次にメインカラー(テーマ色)の青色、一番少ないのはアクセントカラー(強調色)の赤色ですね。

“70 : 25 : 5″という割合は大体で良いので、ベースカラー > メインカラー > アクセントカラーの順で色を使用することを意識して下さい。

フォントの色は黒ではなくグレーを選ぼう

最後は”フォントの色”にも注意してみましょう。ここまで意識できればPower Pointにおける色の選択はほぼ完璧です。

多くの人がフォントの色を”黒色”で用いていませんか。デザイン業界では有名な話らしいのですが、白い背景にはグレー色を用いるのがベターなようです。

というのも、白い背景に黒色フォントを用いるとコントラストが強すぎて、スライドに馴染まないためです。

グレー色はRGB値で[70, 70, 70]を用いると良いでしょう。では、以下のスライドで黒色とグレー色の文字を見比べて見ましょう

やはり、グレー色が印象が柔らかく読みやすいですよね。これからはフォントの色は黒色ではなくグレー色を用いることを意識しましょう。

まとめ

今回は”Power Pointにおける色の選び方”について解説しました。では簡単に復習をしましょう。

  1. 選択する色は3種類にしよう
  2. ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの3種類を選べば大丈夫!!

  3. メインカラーとアクセントカラーの相性を考えよう
  4. 色相環を用いてメインカラーとアクセントカラーを決定しよう

  5. 70 : 25 : 5の法則を意識しよう
  6. 背景色のベースカラーを中心としてメインカラーやアクセントカラーを適度に散りばめよう

  7. グレー色フォントを用いよう
  8. グレー色を用いることで柔らかい印象になりますよ

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